Hello,子ども英語教室colorsのあやこです。
幼児さんクラスで、絵カードを取ってくる
アクティビティをやっていたときの様子です。
学んでいたのは teddy bear(テディベア)、doll(人形)、cards(トランプ)など
おもちゃ関連の英語です。
みんな上手くカードをゲットできるでしょうか😊
お気づきかもしれませんが…
子ども達は、学んでいるおもちゃ関連の英語以外の英語を
たくさん発して使ってくれています😆
私は、教室で子ども達が発する英語には2種類あると思っています。
その2種類とは
①テキストの英語
②テキスト以外の英語
です。
①テキストの英語は、このレッスンだと、おもちゃ関連の単語
テキストに載ってる単語やフレーズ、歌などを練習し、習得していくものです。
②テキスト以外の英語とは、動画でいうと
It’s not fair(そんなのおかしい!)
What do I get?(何を取るの?)
It’s my turn(私の番!)
〇〇 is finished(〇〇は終わったよ)
のような英語です。
実はこの「テキスト以外の英語」を話しているときこそ
子ども達の心が動いて、英語を「自分の言葉」として
使っている瞬間なのです💡
同じ英語ですが、ここには大きな差があると思っています😊
私は、この「テキスト以外の英語」は
とってもとっても大事だと思っています。
「テキストの単語を覚えた」
「会話文を暗記して言えるようになった」だけでは
英語=テキストの中のもの、にどまってしまい
自分事として捉えることができません。
英語を、自分が何かを伝えるためのツールとして捉え
実際のコミュニケーションの中で
英語を使っている経験はとても大切です。
単語や知識も子ども達には必要なので
テキストを使い、知識をつけながら
英語を「自分の言葉」として使う機会をたくさん作る
テキストの英語と、テキスト以外の英語
両輪で学んでいくことが大切だと考えています🤗