2020年に学習指導要領が改訂され
小学校3年生から英語がスタートしたことは
ご存じの方も多いと思います。
文部科学省は小3、4年生の英語教育の目標を
「コミュニケーション能力の素地を養う」
としています。
そ・・・・素地?
そじ??
あまり聞き慣れない言葉ですよね。
辞書で調べると
「 何かをするときの基礎。土台。」
と出てきます。
では、英語教育において、
素地=基礎・土台とは
どういうことなのでしょうか?
上智大学名誉教授で、英検協会会長の
吉田研作先生の講座によると、素地とは
コミュニケーションで
「通じた!」「通じなかった」
また、「分かってもらえて嬉しい」
という「感覚」
を指しているとのことです。
国は子ども達に、小3、4の2年間で
まずその「感覚」を養ってほしいんですね!
確かに、素地・感覚が備われば、
「もっとコミュニケーションしてみたい」
っていう気持ちになりますよね♡
私もこれまでレッスンしてて
楽しく学ぶ
→分かる・できる!
→もっと頑張りたい!
→もっと積極的に学ぶ・・・
というポジティブサイクルでレベルアップする子ども達を
たくさん見てきました♡
全国の子ども達全員が、英語に対して
ポジティブな感情をもってくれたらいいなーーーー!!!と本当に思います。
まずは自分の生徒から・・・✨
日々、より良いレッスンを作るために
試行錯誤しているのです😊