
Hello, 講師の塚本 綾子です!
子ども英語教室 colorsのホームページをご覧いただき、ありがとうございます!
ちょっと長いですが、よかったら読んでください😊
目次
英語が好きになる前と後の私
小学生時代
小学生ころの私は
本当に自分の意見を言うのが
とても苦手な子どもでした。
自分が思ったことを正直に言って
周りの人がどう思うかを
とても気にしていました。
自分の意見より
人の目を大事にしていたんです。
好きな色は?というなんてことない質問も
「ピンクが好きだけど、私ピンクっぽくないかなぁ・・・?」
なんて考えたり
流行りのアイドルグループの中で
一番かっこいいのは誰か
という話になったときも
誰を言うのが正解か分からず
お友達に合わせて答えていました💦
自分の意見を言えないだけでなく
あまり自分の意見を持つことができていない
ことも多かったと思います。
学校の授業にも興味を持てず
実は授業中
ほとんど先生の話は聞いていませんでした
(やばい生徒ですね🤣)
授業中はぼーーっとしたり
きょろきょろしたり(笑)
通知表に「授業中落ち着きがないです」
と書かれたこともあります。
授業を聞いていないので
もちろん成績も良くありませんでした😅
得意なこともなく
これと言って好きなものや
ハマってるものもなく
なかなか自分に自信が持てず
いつも
人と比べて劣等感を抱いていたような気がします。
中学生になったら・・・
中学生から英語が始まることに対して
不安の方が大きかったのを覚えています。
4教科でさえ理解してないのに
あと1教科増えるとか無理!と思っていました。
でも、実際は全く逆で、
英語の授業が始まってすぐ
英語が大好きになりました!
授業が分かりやすかったのもありますが
英語の先生の発音がとてもきれいで
ALTの先生と廊下を歩きながら
ペラペラ英語を話す先生の姿が
とてもかっこよくすっかり憧れて
「私も先生みたいに、
いつか必ず英語が話せるようになるっ!」
と決心しました🥰
英語の授業の予習と出された宿題は
必ずしていましたし
授業中はめちゃくちゃ集中して聞いてました。
そうなると、他の教科にもその影響が出てきて
相変わらず好きではないけど他の授業も
ちゃんと聞いたり勉強するようになり
全教科を頑張るようになって
成績も少しずつ上がっていきました。

念願の海外留学
まずはニュージーランドへ!
まずはニュージーランドに
ワーキングホリデーに行きました!

最初は緊張の毎日で
特に最初は英語が分からな過ぎて
辛いことも多々ありました😅
語学学校の授業はもちろん全て英語で
何をやってるのかちんぷんかんぷんだったり
横断歩道を渡るのすら
「歩行者の信号
どうやったら青になるんだーーー?!」と
困惑しつつ
誰かに聞いたりとかもできない・・・
なんてことだらけでした😂
だんだん慣れてお友達も増え
本当に色んな国の人と友達になり
スイス人にドイツ語を教えてもらったり
テカポ湖っていう
信じられないくらいきれいな湖に
旅行に行ったり
韓国人と一緒にお寿司屋さんでアルバイトして
接客を褒めてもらえたり
スーパーで突然話しかけられ
「娘が学校の調理実習でお寿司を作るんだけど
ワサビとノリはこれで合ってる?」
なんて聞かれたりしました😁
ちょっとしたことも貴重な体験で
英語でコミュニケーションをとれた
という経験が増えることが
少しずつ自信につながっていったと思います。
後半になるにつれて
聞き取れる・話せる英語が増え
英語を褒められることも多くなり
すごく嬉しかったのを覚えています♡

そのあとはオーストラリア
オーストラリアは3か月間学校に通いました
そのおかげで、ニュージーランドで
身に付けた英語力をしっかり固めることができ
さらに英語でのコミュニケーションが
スムーズになりました。
オーストラリア行きはかなり悩みましたが
行って良かった!!!!と心から思いました😆
中学生のころに決めた
「私も英語を話せるようになる!!」
という壮大な目標に
1歩近づけた実感がありました✨
同時に
あのとき英語を好きになって良かった!!
と思いました。
英語を好きになったおかげで
夢中で取り組めることができ
得意なことができ
自信がつき
いろんな経験をして
目標達成できる満足感を
得ることもできました。
何か好きなことがあって
それに向かって頑張るって
人生において
本当に大事なことなんだなと思います。


帰国後、英語の先生に
子ども英語教室の講師に
帰国後は大手子ども英会話教室の
講師として12年勤め
1歳〜高校3年生まで200名以上子ども達に
英会話、親子レッスン、フォニックス
読み書き文法、英検対策、受験対策の指導しました。
最初は週9コマ生徒数90名くらいでしたが
だんだん増えていき生徒数130人
月曜から土曜まで
みっちり週22コマのレッスンをしていました!
毎日毎日子ども達と
レッスンに向き合う日々。
短いレッスンの時間の中で
どうしたら分かりやすく伝えられるか?
教材をどう使う?
どんな順番で伝える?
などなど、とにかく必死でレッスンと
レッスン準備をしていました。

子ども達が楽しく英語を学んでくれるのが
とても嬉しかったですし
自分自身も
講師として・教育者として成長できていることに
誇りをもっていました。
自分が好き・得意で
ずっと学んできた英語を使って
5年10年と長いスパンで
子ども達の教育と成長に関われる講師の仕事が
私にとってとても
貴重で特別な仕事になっていきました。
◎英語スピーチコンテスト県大会出場者輩出
◎英検:中2で準2級、高2で2級など先取り合格者多数
◎県に選出されホームステイプログラムに参加した生徒も✨

一方で、葛藤もありました。
せっかく英語教室に通っているし
習った表現も多いはずだけど
それを使わせてあげることができていない
というものでした。
オールイングリッシュのレッスンでしたので
私はレッスン中英語で話しますが
子ども達は今日テキストにでてきた
ターゲット表現や単語以外は
基本日本語。
子ども達に習った英語を
実際に教室の中で使う機会を増やしてあげたい
その使い方も教えてあげたい
と思いつつ
なかなか実行できずにいました。
私がいた教室では
会社のカリキュラムとマニュアルがしっかりあって
講師は必ずそれに従って
レッスンをするようになっていました。
「○月○日はユニット3のレッスン1だから
テキストこのページ、単語はこれ、
ターゲットの表現はこれ
フォニックスはここからここまで」
という感じで
かなり細かくきっちり決まっていました。
なので正直
毎回のレッスンはそのカリキュラムを
こなすのに精一杯。
「なんとか今日も時間内に
カリキュラムを終わらせられた~💦」
というかんじで、決まったカリキュラム以外の
指導の時間をとる余裕は全くなかったのです。。
高校生の生徒達は
かなり自分の意見を言えるようになっていましたが
小学生なら小学生なりに
習った英語を使って
自分が言いたい事を英語で伝えることができるはず!!
という思いと
そのための指導の時間をとれていない自分…
かなりジレンマでした。
子ども英語教室colorsを開校
退職後、ずっと考えていた
個人英語教室を開校し
念願だった子ども達が主役のレッスン
をしています😆

単にテキストに出てくるから
その英語を練習する
というカリキュラム中心のレッスンではなく
感情をこめて
子ども達が言いたいから言う
ということを一番に考えたレッスンです。
子ども達の言いたい気持ちを
実現することで
英語を「使っている」
という実感を持つことができ
英語を自分の言葉として
使うことができるようになります。
クラスの人数は
大手時代は最大12名まででしたが
もっとひとりひとりをしっかり見れるよう
クラスの人数を6~8名と
少人数制にしています。
また、英語はもちろん
4Cと呼ばれる次世代を生き抜く力も
養うことができるようレッスンを作っています。

次世代を生き抜く4C
子どもが将来
自分の力で生きていける力をつけるために必要な
4つのスキルのことです。
Communication(コミュニケーション)
・やりとりの中で実際に英語を「使う」経験をします。
話し手は相手に伝わるよう努力をし、聞き手は理解する努力をします
困ったときに自分からアクションを起こせる
積極性を持った人になります。
Collaboration(協力)
・国際理解も、まずは隣のお友達から。
お友達のアイデアを尊重し、困ったときは助け合う。
協力してタスクをこなす。クラスはチームです!
Creativity(創造力)
・レッスンでは、オリジナルのアイデアを
素直に出す機会がたくさんあります
子ども達が大きくなったとき、社会が、世界が、
どんな風になっているか誰にも分かりません。
創造力は未知の世界を生き抜く力と
問題解決能力を与えてくれます。
Critical Thinking(クリティカルシンキング/批判的思考)
・お友達のアイデアや意見を知ることで
「なぜそう思うんだろう?」「自分ならどうかな?」
「こういう場合はどうかな?」と考えたり
質問する力も身につきます。
またレッスン中は、教え込まず、戦略を効かせて
自分の頭で考えるよう仕掛けています
考える&質問する。すっごく大事!

レッスンを通して
♡自分を信じてチャレンジできる子
♡自分の力で未来を切り開いていける子
の育成を目指しています!!
保有資格・その他の経験
■英検準1級
■TOEIC 815点
■J-SHINE+(小学校英語指導者資格プラス)取得
■幼稚園でもレッスン経験あり
■リーダー講師として他講師の指導経験あり
こちらのブログに教室の名前の意味と思いを綴っていますっ!
ぜひご覧ください⇊

教室の場所
◎レンタルスペース ココイエ
